VETERINARY INTELLIGENCE

獣医臨床インテリジェンス

臨床現場の判断に、世界中の知見を。

世界中のドッグフード、キャットフード、サプリメント、動物用医薬品まで、一つの画面で照合できます。診断はあくまで獣医師の判断。私たちは、その決断を支える「確かな一次情報」を届けます。症例情報や画像から世界中の文献・症例を即座に照合し、関連性が高い情報のみを直接提示。AIによる推測ではなく、資料の重なりに基づいた実数で示すため、信頼性の高い判断材料としてすぐにご活用いただけます。アレルギー照合から感染症マップまで、専門性の高い4つのツールを統合し、診療の精度と効率を一段上のレベルへ引き上げます。

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専門家向けのため、初回利用時に利用同意が必要です。

症例

Dog · 6 y · male neutered — symmetric truncal alopecia, PU/PD, abdominal distension

  • Hyperadrenocorticism (pituitary-dependent)9/26
    外観画像診断血液検査所見
  • Hypothyroidism6/26
    外観画像診断血液検査所見
  • Alopecia X3/26
    外観画像診断血液検査所見

出典

症例と画像を入力すると、裏付けとなった資料の重なりが多い候補から順に並び、出典まで開いて確認できます。

実在する公開資料を用いた表示例です。実際の解析結果ではなく、診断・治療の指示でもありません。

この機能でできること

  • 「AIの推測」を排し、「資料の重なり」を可視化

    AIが確率を算出するのではなく、疾患候補ごとに各チャネル(画像診断、血液検査等)の裏付けとなる資料数をそのまま提示。信頼できる根拠として、資料の出典まで透明性を担保します。

  • 入力情報に忠実な、バイアスのない結果提示

    獣医師が入力した所見や検査値のみを基に解析します。入力されていない項目が結果に影響を与えることは一切ないため、診療の前提条件を崩すことがありません。

  • 実データによる、その場での画像照合

    世界中で公開されている臨床データをその場で照合し、視覚的に近い症例を抽出します。データベースに画像を保持しないプライバシー配慮により、安心して症例データを解析いただけます。

  • 出典の明示による、確実な診療サポート

    表示される情報はすべて実在する文献に基づいています。根拠となる情報源がない場合は空欄とし、推測や曖昧な情報を加えることはありません。

統合される機能

  1. 臨床解析モード

    主訴・所見・検査値・画像を入力するだけで、世界の膨大な一次情報から関連する文献と類似症例を迅速に集約します。「外観・患部の画像」と「レントゲン等の画像診断」は独立したチャネルとして精緻に分析され、それぞれの該当有無を明示。客観的な資料の重なりが多い順に候補が提示されるため、見落としを防ぎ、スムーズな鑑別をサポートします。

  2. アレルギー履歴・詳細分析

    過去のアレルギー履歴と、今食べているフード・おやつ・サプリ・薬を、成分とたんぱく質のレベルで照らし合わせます。同じ原料、由来の原料、違う動物どうしの交差反応を、根拠の強さとともに示します。香料・保存料・着色料などの添加物や合成成分も、同じ物質かどうか、論文で交差反応が報告された仲間かどうかまで確かめます。世界37か国以上のペットフード・サプリと、40か国以上の動物用医薬品を検索して照合します。血液検査の結果の読み込みや、製品なしの「注意すべき原料の一覧」にも対応しています。

  3. 薬・サプリ・フードクロスチェック

    投与予定の薬・サプリ・療法食を、アレルギー歴・動物種・持病と照らし合わせます。同じ成分や同じ系統の薬、交差反応が報告された系統、添付文書に書かれた飲み合わせ、動物種の禁忌を、出典付きで示します。添加物や合成成分のアレルギー歴にも対応します。40か国以上の動物用医薬品と、37か国以上のペット製品を検索し、見つからない製品はウェブで検索して補います。照合に使った情報は、必ず出典付きで表示します。

  4. エピデミック・マップ

    地点と病名を指定するだけで、発生状況・宿主や媒介種の分布・気象条件を一つの高精度な地図上に美しく統合表示します。母国語による分かりやすい解説に加え、公式の最新データをそのまま反映した信頼性の高い感染症履歴を参照可能(狂犬病・レプトスピラ症・エキノコックス症・SFTSに対応)。地域特性に応じた的確な予防・診断をサポートします。

成分表示の「その先」へ。

タンパク質の配列から、隠れたアレルギーの可能性を見抜く。

一般的なアレルギーチェックは、「同じ原料が入っているか」の確認にとどまります。しかし、Factdockは原料のさらに奥にある「タンパク質」に踏み込み、異なる動物同士の交差反応(類似するアレルゲンによる反応)を、科学的な根拠とともに明らかにします。

Factdockの5つの特徴

  1. タンパク質の配列で比較(国際データベース活用)

    国際的なタンパク質データベース(UniProt)に登録されたアレルゲンの配列を、FAO/WHOの国際基準に基づき比較します。成分表だけでは気づけない「エビとダニ」「牛と鹿」といった意外な組み合わせを発見します。

  2. 信頼できる論文に基づく検証(PubMed)

    実在を一つひとつ確認した科学論文(PubMed)を根拠に、コオロギやミールワームなどの新しい原料における交差反応の可能性も示します。

  3. 根拠の強さを明確に区別

    「確認済み」「論文で報告あり」「推定」「参考」の4段階で、根拠の強さをはっきり分かりやすく表示します。根拠のない情報は一切表示しません。

  4. 血液検査結果からの連動チェック

    動物病院での血液検査結果を読み込ませることで、検査項目に直接含まれていない原料であっても、交差する可能性のあるものを一覧で確認できます。

  5. 化学物質・添加物の交差反応にも対応

    香料・保存料・着色料などの添加物や合成成分は、公的な化学物質データベースで物質を特定します。そのうえで、名前が違っても同じ物質か、論文で交差反応が報告された仲間かを照合します。同じ物質なら「高」、論文で報告のある仲間なら「中」で、出典とともに示します。

ご利用にあたっての前提

Factdockが示すのは、あくまで「反応しうる可能性」とその科学的根拠であり、その子が実際にアレルギー反応を起こすかを直接測定するものではありません。最終的な判断は、専門家である獣医師が行うことを前提とした補助ツールとしてご活用ください。

こんな場面で使われています

  • “教科書の典型例に当てはまらない難しい症例で、世界中の類似報告から新たな切り口を見出したいとき”

  • “目の前の患部の写真から、視覚的に近い臨床例や世界中の公開データを素早く参照したいとき”

  • “新たに処方する薬剤とこれまでのアレルギー歴に、見落としがちな交差反応のリスクがないか万全を期したいとき”

  • “地域の発生状況や気象条件、媒介種の分布をエピデミック・マップで迅速に重ね合わせ、散歩や旅行前の飼い主へ的確な予防アドバイスを行いたいとき”

  • “特定の地域で警戒されている狂犬病やレプトスピラ症などのリスクエリアを地図上で視覚的に共有し、より説得力のある感染症対策を提案したいとき”

クレジット消費目安
1件
200–500 クレジット

よくある質問

獣医臨床インテリジェンスとは?

症例情報と画像から世界中の一次情報を照合し、文献の重なりに基づいて候補を整理。アレルギー成分のクロスチェックから疫学マップの確認まで、専門的な4つの高度ツールを一つの画面で統合利用できます。

獣医臨床インテリジェンスでは何ができますか?

「AIの推測」を排し、「資料の重なり」を可視化 / 入力情報に忠実な、バイアスのない結果提示 / 実データによる、その場での画像照合 / 出典の明示による、確実な診療サポート

どんな場面で使われますか?

教科書の典型例に当てはまらない難しい症例で、世界中の類似報告から新たな切り口を見出したいとき

登録なしで2つ試せます

Factdockで世界の知見にアクセスする

迷ったら左から。まず触って、読んで、納得したら初月50%OFFで始められます。

料金を見るアカウント作成は1分。全プラン初月30日間50%OFF。お申し込みにはクレジットカードのご登録が必要です。